へんないきものいっぱいの棘皮動物。
その特徴も名前も変わっています。
棘皮動物の特徴 そもそもコレの読み方は?
棘皮動物 →「きょくひどうぶつ」
と読みます。
まあ普段は使うことの少ない漢字ですよね。
棘皮動物門という分類群に含まれるのは、
- ウミユリ網
- ヒトデ網
- クモヒトデ網
- ウニ網
- ナマコ網
※網(こう)と読みます
※分類群については別記事でまとめています
個性派ぞろいですが、同じ分類群に含まれるということで、当然共通する特徴を持っています。
それは、5放射対称。
どういうことかというと…
ヒトをはじめ哺乳類、脊椎動物は左右対称の体をしていますよね?
棘皮動物は5つ同じ形のパーツを放射状にくっつけた体をしています。
その他の特徴は、殻・管足・水管系をもつこと。
口と肛門は放射の中心にあります。
わかりやすいのがヒトデ。
5本の腕のある星型をしています。