2017年05月一覧

それでも生で食べたい!イカや鮭のアニサキス症対策をした非加熱の料理をご紹介!

人類というのは食べ物に対して様々なチャレンジをしてきたようです。 きのこや発酵食品、蜂の子、ざざむし、ナマコ、毒のあるフグをどうにか食べようとしてみたり... 寄生虫も食べ物にまつわる危険のひとつ。 今回は、危険があっても刺身が食べたいという先人の熱い思いが伝わってくる、アニサキス対策を施した料理をご紹介します。 アニサキスとは? ←別ページへ!

「けもフレ図鑑」の読み方解説! 学名・種類・レッドリストとは?

けものフレンズの公式ホームページには、「けもフレ図鑑」なるものがあります。 各動物といいますか、各キャラクターの詳細を見ることができるわけですが、学名やレッドリストという普段聞き慣れない単語が出てきます。 「種類」はサーバルなら「サーバル」と書いてあるかと思いきや、『哺乳綱ネコ目...ナントカカントカ...サーバル』です。どういうこっちゃ。 これらはどんな意味なのでしょうか? ...

舌切り雀のお話より怖いスズメの話:軒下の巣で起こる悲劇

民家の屋根や道路標識の隙間に巣を作る、身近な生き物、スズメ。 ひなが餌をねだる姿、冬にまん丸くなっている姿などはとても可愛らしいですね。 彼らは、実はとても恐ろしい生態を持っています。 いつも擬人化は嫌いだとか言っている筆者ですが、わかりやすさのために擬人化を交えて物語形式でご紹介していきます。

シートンに椋鳩十に村上康成。擬人化気持ち悪い!?動物を描いた文学・絵本をご紹介!

世の中、動物を主人公にした作品が溢れています。 でもその多くは動物の着ぐるみを被った人間と言いますか、動物の見た目だけが採用された擬人化が強いものが多い! 今回は、「動物の姿をした人」の作品ではなく、動物を描こうとしている作品をご紹介します。

水族館デートの前に:水族館が持つエンターテインメント以外の役割

水族館は定番のデートスポットですよね!親子で出かける場所としてもメジャーです。 きれいな魚、大きな魚、変な形の魚...いろいろいますが、どうしてきれいなの?何を食べるの?どうして群れるの?などなど、「ただ見るだけ」で終わらせない楽しみ方をご紹介したいと思います。 そのほうが、恋人に、子供に、関心してもらえるんじゃないか、という下心を抱きつつ、見ていきましょう。

「けものフレンズ」考察その2:実際と違うところや省略されているところに細かいツッコミを入れてみる

先日、「けものフレンズ」ただ可愛いだけのアニメではなくて、科学的な面白みもある、というお話をしました。 そこでは書けなかったので、確かに科学が盛り込まれているけれども(おそらくわかりやすくするために)やはり現実と違うところや省略されている、という部分に細々したツッコミを入れていきたいと思います。