飼育一覧

ドラゴンの如く! その名も「トビトカゲ」! 飼育はできるの? 種類は?

トビトカゲ、そのシンプルな名。 トカゲが、飛ぶ。いや跳ぶ? それとも翔ぶ? どれでしょう? 正解は「飛翔ぶ」です。これで「とぶ」と読みます。 冗談はさておき、今回は「トビトカゲ」についてです。 これまたシンプルすぎて逆に見た目を想像し難い名前ですね。 全世界に多数の会員がいる「へんな生き物学会※1」では初心者向けとして有名ですが、日本で...

大型犬の犬種をご紹介!魅力的なロシア犬も!

犬は小型犬から大型犬まで種類により大きさも様々です。 小さくて可愛い姿が魅力的な小型犬の犬種も沢山いますが、大型犬も一度は飼ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。 大型犬と言うとゴールデン・レトリーバーが有名ですが、他にも様々な犬種がいます。大型犬にはどのような種類がいるのでしょうか。

初心者だけどイグアナを飼いたーい! 飼育セットの費用ってどのくらい?

イグアナ、かっこいい。 イケメンの多いトカゲ界に君臨する圧倒的な存在感。色鮮やかなボディ、意外に長い指、爪……。背中に生えるトゲトゲ……。 まるで恐竜かドラゴンのようなビジュアルにロマンを感じる方も多いことでしょう。爬虫類界でヘビが美人系だとすればイグアナは渋い男前系。大河で主人公の父親役とかをする人です。 ちなみにカワイイ枠はヤモリだと思います。※あくまで顔の系統で...

カタツムリが餌を食べない……。餌の頻度は? ナスやトマトはあげても大丈夫?

以前、カタツムリの飼育についての記事を投稿したのですが、いくら手のかからないカタツムリといえども、ペットに悩みはつきものですよね。 カタツムリ飼育で最も聞く悩みが、 「カタツムリに食べさせていいものってなに?」 「カタツムリが餌を食べない」 「カタツムリが動かなくなっちゃった……」 といったものです。 残念ながら、日本ではカタツムリ飼育は...

カタツムリの飼育はカンタン! 卵の殻を食べるってホント!?

「え? カタツムリ? 飼うの?」 そう思われるのも無理はありません、だって珍しい生き物でもないですもんね。 雨の日、大きめの葉っぱの上をのたりのたりと這っている姿に 「風情があるなあ」と感じたとしても、 「あ! カタツムリだ! 捕まえて飼おう!」となるパターンはあまり聞きません。 しかしながら「角だせ槍だせ目玉だせ~♪」と歌われているように、 非常に可愛い仕草の...

サンショウウオの飼育 その種類と販売

今回はサンショウウオの記事となります。サンショウウオの飼育を主に、種類や販売についても紹介します。 サンショウウオ、漢字では山椒魚と書かれます。これはサンショウウオに山椒の匂いに似た種がいたことが由来になっているそうです。 サンショウウオは両生類の有尾目の仲間です。皮膚には鱗がなく、粘液で包まれています。国の天然記念物として有名なオオサンショウウオは120cmほどまで大きくなりますが、...

ボールパイソンの飼育 ケージの選び方と寿命の長さ

今回はボールパイソンの記事です。 正式名はボールニシキヘビと呼ばれ、ニシキヘビの仲間となります。ボールパイソンは頭部を中に入れ、丸くなる防御行動がボールに似ている為、このような名前がつけられたようです。アフリカ大陸西部から中部にかけて生息しています。 体長は1~2メートルほどで、性格も温和な生き物です。コーンスネーク同様に繁殖個体が多く生まれ、多数のモルフが確立されています。モルフとは...

リクガメの飼育  その種類と大きさ、寿命の長さ

今回はリクガメの飼育についてです。 リクガメとはその名の通り、陸を歩く地上棲のカメとなります。リクガメは水棲のカメと違って様々な違いがあります。鋭い蹴爪、乾燥に強い皮膚、甲羅の形状等です。 これらの特徴はリクガメ特有のモノです。このリクガメは大雑把に分けると、ゾウガメの仲間とゾウガメ以外のリクガメの仲間です。ゾウガメとはリクガメの中でも身体が大きいものを指し、体長1m以上になるゾウガメ...

コーンスネークの飼育について 種類と餌やり

今回はコーンスネークの飼育についての紹介です。 コーンスネークとはアメリカ合衆国に生息する蛇で、独特の斑紋がトウモロコシと似ていることからコーンスネークと名付けられました。コーンスネークは愛好家が多く、ペットのとして人気がある蛇です。 人気の秘訣は、多様な品種があり、色だけをとっても赤、白、黒、黄色、橙色等、様々です。また、蛇の中でも小型であり、1m前後までしか成長しないことも理由の一...

蛇の飼い方  飼育ケースの選び方と餌やり

今回は蛇の飼育についてです。前回よりも、詳しい内容となっております。蛇は静かな生き物で、比較的手間は掛からない生き物ですが、注意するべき点が幾つかあります。そういった注意も含めながら、蛇の餌と飼育ケースの二つの点に中心に置き、話していきます。 蛇の飼育もそうですが、飼う前には色々準備が必要です。飼育に必要な機材だけでなく、周りの人の説明も必要です。同居人の許可や近隣の住人の理解を得てから、飼...

蛇の飼育の仕方 簡単で種類も豊富

今回はヘビの飼育についてです。 爬虫類の中でもヘビは種の数が多いです。爬虫類の現生種カメ、ムカシトカゲ、トカゲ、ヘビ、ワニの総計約8300種の内 、約3000種以上はヘビに仲間となります。およそ爬虫類の種の半分はヘビとなります。このため、森に住むヘビや砂漠に住むヘビ等、種類によって飼い方が違います。また、ヘビはトカゲより独特で、気難しい様なイメージを持たれますが、非常に愛着がある生き物です。...

ヨロイトカゲの飼い方 ペットとしてなつくのか

今回はヨロイトカゲについて紹介します。名前の通り、体は平たく鎧のような大きな長方形の頑丈な皮膚、尾には棘があります。その容貌はどことなく太古の恐竜を彷彿させます。 このヨロイトカゲはアフリカ南部を中心に広く分布しているトカゲです。昼行性で昆虫を主食とします。多くの種は地上性ですが、岩の割れ目などに潜んだり、樹皮の下に潜むものもいます。ヨロイトカゲは繁殖は難しく、ほとんどはWC個体(野生で捕ま...

フトアゴヒゲトカゲの脱皮について  脱皮不全とは?

今回はフトアゴヒゲトカゲの脱皮について話します。 本来、脱皮というのは爬虫類だけの特長ではなく、昆虫、カニ、エビなどの節足動物も行います。 この脱皮とは成長のため古くなった外皮を脱ぎ捨てることを指します。 そして、脱皮不全とはこれらの脱皮が不完全な状態の名称です。脱皮が不完全とは何かというと、脱皮の古い皮が体表に残っている状態のことです。この状態が続くと病気を引き起こしたり、怪我...

フトアゴヒゲトカゲの餌について 餌の時間と頻度も詳しく

今回は前回よりも詳しく、フトアゴヒゲトカゲの餌について話します。前回の話と少し被るところがありますが、今回は餌についてもう一歩踏み込んだ話となります。 フトアゴヒゲトカゲは昼行性のトカゲです。餌も雑食となり、餌の種類が多いです。その為、餌の時間帯、餌の種類もヤモリとは違うので、注意しましょう。 では、具体的に餌の種類、餌の時間、給餌の仕方等を主に話していきます。

フトアゴヒゲトカゲの飼育、餌はお野菜!

今回はフトアゴヒゲトカゲの飼育と餌についてです。 フトアゴヒゲトカゲの飼育はヒョウモントカゲモドキのようなヤモリと違い、保温球や紫外線ライト等が必要なため初期費用が高くなります。餌も野菜などの植物性の物を食べられる事も特徴です。 また、ヒョウモントカゲモドキ同様、繁殖個体が流通しています。その為、入手することが容易であり、多くの品種があります。 本来のフトアゴヒゲトカゲは...

ヒョウモントカゲモドキの餌を詳しく  餌を食べないときは量より質で

今回は、ヒョウモントカゲの餌についてです。 餌の種類、給餌の仕方、拒食(餌を全く食べない事)について、詳しく書いていきます。 基本、ヒョウモントカゲは肉食性の昆虫食です。フトアゴヒゲトカゲや一部のイグアナのように野菜などの植物性の物は受け付けません。 餌はコオロギ、ミルワームなどの生き餌をあげることになります。そうなると、一時的にコオロギ等を飼わなければいけません。ヒョウ...

人気の飼いやすいペット、爬虫類はなつくか?

今回はペットのなつきと人気のペットについてです。今回も爬虫類がメインとなります。人気のペット、飼いやすいペットを紹介しながら、爬虫類が懐くかについて話していきたいと思います。 その前に、生き物を飼う際の注意について、軽く触れます。 爬虫類だけではありませんが、一定数ペットを捨てる人たちがいます。 引っ越して、飼えないから捨てる、飽きたから捨てる、繁殖して、増えたから捨てる...

ヒョウモントカゲモドキの飼育環境について

今回はヒョウモントカゲモドキの飼育環境についてです。 飼育環境とは、読んで字のごとく飼育の際の環境です。温度湿度の管理、明るさ、風通し、ケージの置物の配置等が含まれます。この飼育環境には、ポイントがあります。 ・ヒョウモントカゲモドキの特長を理解する。 ・安定した環境を作る。 ・こまめなチェックを欠かさない。 この3点です。では、このポイントを踏まえた具体的な話に入っ...