ボールパイソンの飼育 ケージの選び方と寿命の長さ

今回はボールパイソンの記事です。

正式名はボールニシキヘビと呼ばれ、ニシキヘビの仲間となります。ボールパイソンは頭部を中に入れ、丸くなる防御行動がボールに似ている為、このような名前がつけられたようです。アフリカ大陸西部から中部にかけて生息しています。

体長は12メートルほどで、性格も温和な生き物です。コーンスネーク同様に繁殖個体が多く生まれ、多数のモルフが確立されています。モルフとは人工的の品種改良された品種で体色や、柄、大きさなどの目に見える特徴的な形質を固定化したものを指します。

飼いやすく、大人しく、種類が多いなどの理由から、コーンスネークと並ぶ蛇の入門種と言われます。

今日は、そんなボールパイソンについて、飼育方法を含めて話していきます。

ボールパイソンの寿命は幾つか?

蛇は長寿な生き物です。おおよそ蛇の寿命は10年以上になります。最も長く生きた蛇は50年以上生きたらしいです。ボールパイソンも飼育下でも10年以上は生きると思っていいでしょう。

爬虫類の飼育に置いて、長生きさせるポイントは2つです。

一つ目は温度管理が重要となっていきます。蛇は飼いやすい生き物ですが、前提として管理された飼育環境が整っている事が重要です。特に変温動物の爬虫類は外気温に左右されやすいです。適切な温度ならば、体温調節だけでなく、体調を整える効果もあります。

次に、飼う前に爬虫類を扱っている獣医を探して置くことも重要です。爬虫類はペットとして認知されて来ましたが、今だ爬虫類を扱う獣医は少ないです。病気や怪我はさせないのが一番ですが、やはり何が起こるかは分かりません。前もって、そういった獣医を探しておきましょう。

以上の2点が大事なポイントとなります。

こういった準備もペットの長生きの秘訣の一つになります。

続きは次のページ

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