猫ブームですね。
では、あなたは猫のこと、知っていますか?
ネコは人にも慣れることから、イヌとともに、代表的なペットといわれています。
日本だけでなく、世界中で広く愛されています。
猫の気持ちわかるかな?猫が嫌がることは避けよう。
目をじっと見る
ねこは、縄張り意識が高い種類です。
猫にとって目を合わせるということは、威嚇されていると感じることに。
飼い猫でも目をじっと見つめることは、敵意があると思うのでやめましょう。
トイレを汚れたままにしておく
猫はとてもきれい好きです。
トイレをきれいに維持してあげましょう。
排泄物を見つけたらすぐに片付けてあげましょう。
ねこのご機嫌もいいです。
居住空間の変化
猫は家に懐くと言われています。
なので、猫は家にたいして愛着度がすごくあります。
家が変わること、引っ越しなどは、ストレスとなります。
汚れていても大好きなクッション、おもちゃなどを勝手に捨てたり、替えたりすることはNGです。
猫は睡眠時間が長い!その理由とは?
ネコの語源が寝子とも言われています。
家で飼われている、イエネコの睡眠時間は人間に比べるととても長いと言われています。
ネコは一日の中で寝て過ごすことが多いです。
ネコの飼い方の本などで、睡眠時間は、14時間から16時間程度と書かれています。
長いと20時間程度眠るといったねこもいるそうです。
睡眠時間が長いのは、ネコ科の動物、肉食動物によく見られることです。
草食動物と比べると食べ物を食べれる機会が少ない反面、草食動物よりも高カロリーの食事で、一度食べ物を食べるとしばらくは食べる必要が無いため、何もしないときは寝ることでカロリーを使わないように抑えていると言われています。
外敵が少ない家ねこの場合、家族からかわいがられ、餌も与えられている状況なので、安心して暮らしています。 なので、ネコは長いときには、1日20時間ほど眠り続けることもあります。
ペットとして飼われているネコは餌とることも、探しにいくことも必要がなくなります。 安心、安全な寝場所もあるので危機感がないのところもあります。何かをする必要もないため、安心して眠り続けることができます。
猫も夢を見るの?
寝ている時にときどき、ピクピクと痙攣したり鳴き声を出したりすることがありますが、夢を見ているそうです。
仔猫のときの夢は、母猫の乳首を吸っている場面足を交互に動かす行動や、狩りをして獲物を追っているときの夢を見ているそうです。 子猫は、ほとんど眠っていて、たまに眼を開けると母親のオッパイを吸い、ちょっと遊んでは、またすぐ眠る。
子猫はほとんどがレム睡眠状態といわれています。
なので、声をかけたり、触ったりすると目を醒ますことがあります。
野良猫は、外敵に対する警戒心が強いため、睡眠時間は家ネコよりもかなり短くなります。 眠っている間も安心して眠ることができないので、眠りが浅いようです。
家ネコの場合は、外敵に警戒することがないため仰向けや、それに近い姿勢で、落ち着いて寝る場合もあります。
同じネコ科の野生動物も、生態系の頂点にいる、天敵がいないライオンも同じです。
私が家で飼っていたねこは、外敵がいないこともあり、ほぼ1日中ゴロゴロしていた記憶があります。 寝ているときに寝ぼけて走っているジェスチャーをしているときもありました。 その時は、狩をしている夢を見ていたかもしれません。
猫の毛づくろいと毛玉と猫草
ねこがすることといえば、毛づくろいです。
全身をなめることにより清潔にし、空気の層を作り保温。 舌の届かないところは顔・首・頭などは前足をなめて拭くように動かします。
足をなめるときに爪を噛んで引っ張ったりもします。
身体中をなめることで体内に毛玉がたまります。
それを吐き出すために、草を食べることで、吐きやすくしています。
猫草は、葉に細かいトゲトゲがあって、胃を刺激して、毛玉を吐き出そうとしています。 猫草は食物繊維が多く消化されず、胃の中に入った毛を排出してくれる効果もあるようです。
初めて毛玉を吐き出したときは、びっくりしました。 なんか出てきたと。
皆さんもびっくりされるかもしれません。
猫の攻撃手段:猫パンチ・猫キック・噛む
ネコの攻撃は、前足や後ろ足をよく使います。
猫は肉食動物が持つ狩りの武器をすべて持ち合わせています。
前足を前に差し出し、スナップを利かせて攻撃対象にパンチする、通称、猫パンチ。 良く聞く攻撃方法です。
そして、もうひとつは、前足で攻撃対象をしっかり抱き抱えて倒れこみ、後ろ両足で蹴りを繰り返しキックする、 通称猫キックです。
どちらも自由に出し入れできる爪を出して攻撃し、より高い攻撃力を出すことが出来ます。
噛み付きもねこの武器のひとつです。