コーンスネークの飼育について 種類と餌やり

コーンスネークの飼育 準備するもの

コーンスネークは蛇の中でも飼いやすい生き物です。性格もおとなしく、人に慣れやすいです。ここでは基本的な飼育環境を教えます。飼育の際に必要となるのは以下の通りです。

飼育ケージ

各種ヒーター

温湿度計

水入れ

床材

ピンセット

飼育ゲージは生体のとぐろの大きさの三倍程度の広さが丁度いいです。地上棲の為、高さはあまり必要でありません。

各種ヒーターはパネルヒーターや暖突などがあります。ヒーターは体温調節するための高温地域として必要です。気温が低くなる秋冬は暖突などの全体を暖めるヒーターを併用して活用しましょう。ケージ内の温度は25度~28度位が適温です。

水入れは生体が入れるほどの大きなものを使いましょう。蛇は水浴びや脱皮の時に、水入れに浸かったりします。水入れはタッパー等で代用もできます。

床材は新聞紙やキッチンペーパー等でも代用できます。見た目を気にするなら、チップ系木材等が良いでしょう。ただ、こまめに取り替えないとダニが湧いたりするので 、気をつけましょう。

ピンセットは多少大きめで、使いやすいモノを選びましょう。

コーンスネークの飼育 餌やりについて

コーンスネークの餌やりは通常の蛇の餌やりと変わりません。餌はマウスを与えます。この際、生体のマウスと冷凍のマウスの二種類がありますが、冷凍のマウスをお勧めします。

理由としては、生体は管理が難しいからです。冷凍の餌の場合は、ちゃんと解凍してからあげましょう。冷たいままだと、消化不良を起こしたりするからです。自然解凍でも良いですが、お湯や電子レンジで速く解凍できます。

餌を与える時はピンセット等で餌を摘んで与えましょう。餌やりの間隔は週に1、2回ぐらいになります。

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