アオダイショウの成長を抜け殻で計測!大きさを検証してみた

アオダイショウ

アオダイショウ飼育3年目の大きさ

3年目もとんでもないスピードで成長しています。約1ヶ月ごとに4回脱皮し、89cm → 119cm で、年間30cmの成長。134%の大きさになりました。

・3年目5月13日 脱皮6回目 89cm (+ 8cm)
冬眠明けなのに、結構成長しています。

・3年目6月10日 脱皮7回目 94cm (+ 5cm)

・3年目7月21日 脱皮8回目 105cm (+ 11cm)

・3年目(日付不明) 脱皮9回目 119cm (+ 14cm)
おそらくこの年のものですが…日付不明です。

アオダイショウ飼育4年目の大きさ

ちょっとこのあたりは日付データを紛失してしまってよろしくないのですが、順番だけは確かです。おそらく1ヶ月ごとに脱皮、回数は4回。大きさは、122cm → 152cm と、また 30cmの成長。同じ30cmでも割合にすると125%となります。

・4年目(日付不明) 脱皮10回目 122cm (+ 3cm)

・4年目(日付不明) 脱皮11回目 132cm (+ 10cm) ※推定

脱皮殻が切れてしまっている部分があるので、大きさは推定値です。

・4年目8月18日 脱皮12回目 139cm (+ 7cm)

・4年目9月15日 脱皮13回目 152cm (+13cm)

アオダイショウ飼育5年目の大きさ

幼蛇の斑紋がほぼ消え、オリーブ色にうっすらと縦縞の浮かぶ体になりました。幼蛇の頃は細長い印象でしたが、今はプロポーションが変わって胴回りが立派になった気がします。

今年は最初の脱皮が遅めでした。この記事の投稿が7月17日。大人になって、成長速度も脱皮回数も落ちるかもしれません..これからどうなるか楽しみです。

・5年目7月11日 脱皮14回目 154cm (+2cm)
床材の土が鼻に詰まってふんふんいっていたのですが、脱皮して解消されたようです。いつもながら、脱皮前は10日以上餌をとらず、脱皮翌日は大量に食べました。

付録:蛇の脱皮殻をきれいに取っておく方法

脱皮殻はクリアファイルや10ポケットくらいのクリヤーブックがおすすめです。白か黒の台紙を入れると抜け殻がきれいに見えます(あらかじめ台紙が入っているタイプも市販されています)。

脱皮の際、蛇は古い皮(脱皮殻)を、裏返しにスルスルと抜いていきます。脱皮直後は皮はしっとりしていて、このときがチャンス。クリアファイルの中に、ジグザグ型や渦巻き型など、好きな形で入れます。押し花のように少し圧をかけておくときれいに仕上がります。台紙があると余分な湿気を吸ってくれます。

カラカラに乾いてしまった場合でも、同様にクリアファイルに入れます。ただ、乾燥してから入れると「かさ」がでてしまいます。

ちなみに、このように大量の抜け殻を長年持っている私ですが、いっこうにお金持ちにはなっていません。財布に入れていないせいかな!いやいや、そろそろご利益あるはず!ということにしておきましょう。

スポンサー

ブログランキングに参加しています。

ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ 押していただけると元気が出ます!!
よろしくお願いします!


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

『アオダイショウの成長を抜け殻で計測!大きさを検証してみた』へのコメント

  1. […] アオダイショウの大きさ計測に続きまして、今度はシマヘビの成長速度! 飼育しているヘビちゃんの脱皮殻で検証しました! […]