身近な生物を捕獲してみよう:(1)ヘビ 捕獲方法と毒を持つ種類の見分け方!

シマヘビ

前回はヘビの飼育についてでしたが、まずは種類がわからない!という方のために、ヘビの見分けを。そして捕まえ方をご紹介します。

これだけは絶対回避!毒を持つ種類の蛇:マムシ・ヤマカガシ・ハブ

捕まえ方の前に、まずは捕まえても大丈夫なヘビを見分けられるよう、種類の紹介です。

「君子危うきに近寄らず」というわけで、自分の身を危険にさらさないよう、毒を持つヘビだけは見分けられるようにしておきましょう。

言わずと知れた毒蛇「ニホンマムシ」

マムシ

クサリヘビ科マムシ属
和名:ニホンマムシ
学名:Gloydius blomhoffii
英名:Mamushi

英名が、なんとMamushiです。

全長50~70cm。ずんぐりとした太短い体型をしています。顔つきはいかにも「毒蛇」ですが、おとなしく、いじめたり誤って踏んだりしなければ噛まれることはありません。同心円状のいわゆるマムシ模様がついています。

アオダイショウなどの子供にも似た模様が付いています。見分けがつかない場合は近づいたり触ったりしてはいけません。

きれいだけど手を出さないで! 「ヤマカガシ」

ヤマカガシ

ナミヘビ科ヤマカガシ属
和名:ヤマカガシ
学名:Rhabdophis tigrinus
英名:Tiger keelback

全長150cmほどになります。毒牙は奥歯にあるため深く噛まれなければ毒を注入されることはないですが、死亡例もあります。赤や黒・黄色の入り組んだ模様をしています(個体差があります)。

分布は限られますが…超危険な毒蛇!「ハブ」

クサリヘビ科ハブ属
和名:ハブ
学名: Protobothrops flavoviridis
英名:Hub / Okinawa habu など

沖縄群島・奄美諸島だけに住んでいます。2mほどにもなり、動きも素早く攻撃的な性質、全長の2/3ほどのジャンプができるという恐ろしい蛇です。

体の色や模様は個体差があり生息地によっても異なります。